自己紹介
自己紹介
[略歴]
1979 岡山県生まれ。
2002 早稲田大学人間科学部人間基礎科学科卒業。専攻は文化人類学。
[個展]
2005 .7 「floating」(mememachinegallery :渋谷)
.11「uni」(CAMARADA :中目黒)
2006 .4 「fluid garden」(unice:代官山)
2007 「Temples Behind Clouds」 gallery okarina B (根津)
[グループ展]
2003 .3 「Favorite」( Pater's shop and gallery :原宿)
.6 「青空飢饉」(中野光座 :中野)
2004 .6 「青空飢饉」(中野光座 :中野)
.8 「Free Art Free 2004」
(gallery GAN :青山)
2005 .6 「東京秘蔵っ子会議」(5f:恵比寿)
.8 「what's on the world?!
映画『せかいのおわり』
公開連動企画展」(5f:恵比寿)
2007.10 art-Link上野-谷中
「Ring Ring Song!」 gallery okarina B(根津)
「死後、天へ昇る」という思想を主題にした作品。描かれているのはタイトル通り骨だが、それは敬弔と浄土の象徴である花のようにも、自然の風景や生き物のようにも見える。
繋がり、繰り返される生物的な風景を描くことにより、生命そのものを含む自然界の事象の循環を表した作品。輪転は輪廻の同意語。
日本の仏教には、火葬の際に遺骨を箸と箸で渡していき骨壷に納める慣習がある。この慣習には「天国への橋渡し」という意味が込められている。「死」と「葬送儀礼およびその前後に伴う感情」をモチーフにした近作の中で最も新しい作品。
「魂は天へ昇り生まれ変わる」という思想は、自ら死に直面している者だけでなく、
遺された者への救済効果を持つ。「生まれ変わり」の思想とその救済作用を主題とした作品。
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